NAMEスタイル別

- 都会的な又は現代的な雰囲気で表わされるように、ジャンルに捉われないデザインを総称して表現されるイメージです。機能的な、整理された、緊張感のある、クールな、などの共通のキーワードを持ちます。その他にも「モダン」を表現するスタイルは様々で、国や文化によっての分類はなく、斬新なデザインのインテリアによって、スタイリッシュにまとめられた部屋がモダンスタイルと言えるでしょう。

- ヨーロッパの古典様式を取り入れた、アンティークでクラシカルなスタイルです。細部に装飾が施され、重厚感があり、格調高く、基調となる色も深みのあるダークなカラーでまとめられます。かつては格調を重んじるあまりマニュアル通りにコーディネートされていましたが、現在はそう言ったことに捉われずに自由にコーディネートされるようになってきました。

- 上品で優雅な、という意味ですが、インテリアでエレガントなスタイルというと、重厚すぎず軽すぎず、直線や曲線どちらに偏ることもなく、突出したところもない、バランスの取れた状態です。基調色はベージュやグレイッシュな色など中間色でまとめられます。優雅でロマンチックなエレガンススタイルは、気品と女性らしさに満ちあふれた洗練されたインテリアを演出します。

- 「若々しい」イメージで、気取らない、軽快、格式張らないといった意味合いを持ち、のびのびした楽しいインテリアを意味します。概念にとらわれずに、楽しい遊び心を生かした明るいイメージです。赤やオレンジ、グリーンやブルーなど色鮮やかで活動的な配色、彩度の高い輝きのある組み合わせによって生き生きとした感じを演出しましょう。

- 北欧では長い冬を室内の限られた空間で過ごす為様々な工夫がなされてきました。シンプルながらも美しいデザインに拘ったり、華やかな色合いの布や小物で室内を飾ったりして清涼感のある空間を演出します。同じ森林国として培われた文化は、日本の住まいにもスムーズにとけこみます。

- その名の通り、天然、自然の素材を用いたテイストとなります。 木目や天然素材のファブリックを用いて、飾り気が少ないシンプルで簡素なイメージ。 飽きの来ないベーシックなテイストとして、年代を問わず人気のスタイルです。 色は明るめの木の色やアイボリーなど、優しく目に穏やかな色が基調となります。自然を感じさせるフォルムや素材、カラーを選択することで自ずとナチュラルな空間が出来上がるでしょう。

- 素材感や風合いを大切にしたベーシックなものやリズム感がある大小様々なストライプは色使いによってインテリアに彩りや高級感を与えてくれます。シンプルだからこそ豊富なコーディネートができる定番なスタイルです。